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ご参加のおすすめ |
市場を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、営業・マーケティング部門の役割は、単なる販売
点・顧客との接点として、売上に貢献・支援する1部門から、経営全体を見通して、市場と経営中
枢を繋ぐ大動脈へとその役割を深めている。それだけに、企業のもつ営業力・マーケティング力が、 企業の盛衰を左右すると言っても過言ではない。 |
開催要領 |
プログラムの 骨 子 |
「新たな企業成長を支える営業・マーケティング戦略を構想する」 ・ 経営課題の本質を見つめる ・ マーケティング環境とコンセプト ・ マーケティング戦略の理解と策定 |
期 間 ・ スケジュール |
2006年 8月 1日〜2007年 2月23日 <20日間> グループ研究については、20日間の例会以外に、グループ毎に自主勉強会を開催いただきます。 |
対 象 |
営業革新を担うミドルマネジャー(30歳代から40歳代前半)20名程度 [経営企画、商品企画・販売企画、営業部門(本社ならびに支社・営業所)] |
参加費 (消費税込み) |
全国の生産性本部の賛助会員組織 682,500円 一 般 787,500円 (次年度のフォローアップ研修費を含む 食宿泊費は別途実費を頂戴いたします) |
プログラムの 内 容 |
T.問題意識の共有化 参加者各人が自社の営業・マーケティングの戦略課題を確認するとともに、コーディネータおよび参加者相互がその問題意識を共有化し、研究課題を探索する。
U.経営シュミレーション・ゲーム 経営シュミレーション・ゲームを通じて、企業活動全体の動き・経営の真髄と営業・マーケティング部門の役割を認識する。
V.ケーススタディ(理論習得)と講義 ベースとなる営業・マーケティング理論(スタディテーマ)を、特徴的な企業のケース研究と講義を通じて理解・確認する。
W.ライブ・ケーススタディ 営業・マーケティング理論を実務の観点から見つめ直すべく、実際に担当された企業の方をお招きし、具体的な実体験を含めお聞きすることで、その戦略の本質と実践のためのエッセンスを学ぶ。
X.自社のビジネス・システムの研究 テーマ毎に、自社の仕事のしくみ、システムを確認するとともに、V・Wで学んだ理論・戦略を、いかにすれば自社において適応できるかを考える。
Y.仮説・検証方式によるグループ研究 各社の戦略課題をもとにグループ研究テーマを選定し、今後の営業・マーケティング戦略を構想、提案書を作成する。
《コーステキスト》 『伝統と革新の相克営業の本質』(石井淳蔵・嶋口充輝 編:有斐閣) 『現代マーケティング[新版]』(嶋口充輝・石井淳蔵 著:有斐閣) 『1からのマーケティング』(神戸マーケティングテキスト編集委員会:碩学舎) |
申込み方法 | 申込用紙(pdf)をプリントアウトし、FAXにてご送信下さい。 |
事務局 (問い合せ先) |
(財)関西生産性本部 (担当:西田・富岡) 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階 TEL:06-6444-6464 FAX:06-6444-6450 |
コーディネータ |
神戸大学大学院教授
石井 淳蔵 氏
1965年生まれ。同志社大学卒業後、神戸大学大学院博士課程を経て、93年滋賀大学助手。同大学専任講師を経て、98年より同大学助教授。2000年より2年間バージニア大学ダーデン経営大学院にて在外研究。 2005年より明治大学商学部助教授。 著書には「組織型営業の革新」「マーケティングインターフェイス」(編・著)「マーケティング革新の時代2製品開発革新」(編・著)「1からのマーケティング」(編・著)等がある。
流通科学大学助教授 高室 裕史 氏 |
これまでの グループ研究テーマ |
■2005年度 @
B2B製品戦略 ■2004年度 @ 顧客満足向上のしくみについての考察 〜スルガ銀行におけるCRM〜 B 潜在顧客へのアプローチにおける営業人的資源投入からの脱却 〜潜在顧客へのアプローチに営業資源(人的資源)を投入するよりも効果的な仕組みが存在する〜 〜個に頼る営業からの脱却〜
■2003年度 @ 競争力のある商品開発における顧客ニーズの取り込み方についての考察 A 組織営業の考察 〜プロセス管理型営業体制への片思い〜 〜見えない顧客は無理して見ない〜
■2002年度
〜購入する確率の高い真の顧客を如何に早い段階段階で絞り込めるか〜 C
営業と開発のインターフェイス
〜成熟市場における新たな需要の創造〜 〜社内に向けたブランド戦略の重要性〜 |
その他の コース |
■経営戦略コース ■経営人事コース ■技術・イノベーションマネジメントコース |
2006年04月26日更新 / ©KPC
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