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第34回労働トップフォーラム
未来につながる持続可能な社会をめざして~労働組合のさらなる挑戦~
本フォーラムは、労働運動リーダーが一同に顔を合わせ、真摯な議論と交流を深めることにより、激変する時代に対応する労働運動・生産性運動を推進し、新しい日本づくりを推し進めるための研究、討論の場として発展してきました。
第34回労働トップフォーラムでは、「未来につながる持続可能な社会をめざして~労働組合のさらなる挑戦~」をテーマとして掲げ、会場・オンライン配信併用形式で開催いたします。
私達の社会は新型コロナウイルスの影響による経済的な損失のみならず、以前より続く少子高齢化による生産年齢人口の減少など、将来・未来への不安が散見されています。SDGsに代表される持続可能な社会への取り組みは労働組合にとっても大きな目標の一つです。今回はそうした未来に繋がる活動への示唆をいただく場として、メディアでもご活躍されているお二方をゲストとしてお招きし、ご講演を聴講いただく機会といたします。是非とも本フォーラムにご参加いただき、これからの労働運動の礎としていただければ幸甚に存じます。
第34回労働トップフォーラム企画実践委員会
第34回労働トップフォーラムでは、「未来につながる持続可能な社会をめざして~労働組合のさらなる挑戦~」をテーマとして掲げ、会場・オンライン配信併用形式で開催いたします。
私達の社会は新型コロナウイルスの影響による経済的な損失のみならず、以前より続く少子高齢化による生産年齢人口の減少など、将来・未来への不安が散見されています。SDGsに代表される持続可能な社会への取り組みは労働組合にとっても大きな目標の一つです。今回はそうした未来に繋がる活動への示唆をいただく場として、メディアでもご活躍されているお二方をゲストとしてお招きし、ご講演を聴講いただく機会といたします。是非とも本フォーラムにご参加いただき、これからの労働運動の礎としていただければ幸甚に存じます。
第34回労働トップフォーラム企画実践委員会
主催団体 | 関西生産性本部 | ||||||||||
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講座の種類 | 大会 | ||||||||||
主な対象 | 経営トップ層(部長層以上)、ミドルマネージャー層(課長クラス)、リーダー層(主任・係長クラス)、三役クラス、執行委員クラス、職場委員クラス | ||||||||||
講座カテゴリー | ユニオンイノベーション | ||||||||||
開催日・期間 | 2023年06月03日 | ||||||||||
開催時間 | 13:30~17:00 | ||||||||||
開催場所 | マイドームおおさか3階ホール(大阪市中央区本町橋2-5) (オンライン併用開催予定※ZOOMウェビナー) |
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開催場所URL | https://www.mydome.jp/mydomeosaka/access/ | ||||||||||
参加費 | 1名参加 6,000円(10%消費税込み) ・参加申込書到着後(公財)関西生産性本部より請求書をお送りします。(開催1週間前) ・参加方法に関わらず、事前に接続情報、資料をお送りしますので必ずメールアドレスをご記入下さい。 ・開催3日前時点で接続情報等が配信されていない場合、事務局までお問い合わせ下さい。 ・申込締切日は5月17日(水)です。申込締切日以降の参加キャンセルの場合、参加費の返金は致しかねます ので、予めご了承下さい。 |
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内容(スケジュール、運営方法、等) | 労働トップフォーラム スケジュール
《第一講演》13:40~15:10
「持続可能な社会をめざした少子化対策」
京都大学大学院人間・環境学研究科 教授 柴 田 悠 氏
「少子化対策」という言葉を目にすると、とにかく「いまの若者世代を助ける」という意味合いに捉えてしまいがちですが、少子化対策を短期的ではなく、より大きな視点で見ると、財政の健全化や社会の持続可能性につながる取り組みであることがわかります。また、少子化対策は、社会的便益のみならず、私達労働組合が目指す「人々が安心して働ける社会」に必要不可欠な「社会の安定化」にも寄与する取り組みです。
今回、京都大学で「社会保障」「生き方」「幸福」などについて、社会学的に研究をされている柴田悠氏をお招きし、同氏が考える少子化対策のあり方についてお話をうかがいます。
【ご略歴】
1978年、東京都生まれ。京都大学で学士号・修士号・博士号を取得。同志社大学准教授、立命館大学准教授、京都大学准教授を経て2023年度より現職。専門は社会学、社会保障論、幸福研究。
著書に『子育て支援が日本を救う――政策効果の統計分析』(勁草書房、2016年、社会政策学会学会賞受賞)、『子育て支援と経済成長』(朝日新書、2017年)など。
《第二講演》15:25~16:55
「人とつながる」
相澤病院所属 平昌五輪 金メダリスト 小 平 奈 緒 氏
2018年の平昌五輪のスピードスケートで日本女子選手史上初の金メダルを獲得した小平奈緒氏は、2022年10月22日のラストレースで競技生活に別れを告げました。3歳からスピードスケートを始め、輝かしい記録を残してきた道程には、挫折や逆境から立ち上がった経験、恩師やライバル、仲間との出会い、そして支えがあったといいます。今回、団結を軸とする我々労働組合にとっても重要な「人とのつながり」について、同氏の競技人生を振り返りつつ、お話をうかがいます。
【ご略歴】
長野県茅野市出身。豊平小学校、茅野北部中学校、伊那西高校、信州大学教育学部卒。中学校2年次に全日本ジュニア選手権スプリント総合部門で優勝し、“スーパー中学生”と呼ばれる。高校3年次はインターハイ500m・1000mの2冠を達成。大学時代は日本学生氷上選手権大会(通称インカレ)500mで4連覇。大学2年次に全日本距離別選手権の1000mで初優勝しワールドカップデビュー。大学3年次にユニバーシアード1500mで優勝。卒業後は相澤病院に支援を受け、信州大学教育学部を拠点に活動を継続。バンクーバー・ソチ五輪を経験したのち、2014-2016に2年間練習拠点をオランダに移して研鑽を積み、帰国後のシーズンから国内外の500mで2年半負けなしの37連勝を記録(ワールドカップは20連勝)。その間、平昌オリンピックでのスピードスケート日本女子初の金メダル、世界スプリント総合優勝2回などに輝く。競技生活のラストレースとなった2022年10月全日本距離別選手権500mを8連覇13回目の優勝で有終の美を飾る。
現役引退後は、地方での講演やイベントに出演し、充実した日々を送っている。
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印刷用ファイル | 第34回労働トップフォーラム案内状.pdf (1,033 k) | ||||||||||
備考 | ご参加お申込みにあたっての注意事項 ①新型コロナウイルスの感染状況(緊急事態宣言、医療非常事態宣言の発令等)によって、 開催方法を完全オンライン形式に変更させていただく場合があります。 ②参加方法に関わらず、必ずメールアドレスをご記入下さい。 ③参加方法に関わらず、詳細案内(接続情報、当日配布資料を含む)をメール配信いたします。 ※開催3日前時点で詳細案内が配信されていない場合、事務局までお問い合わせ下さい。 ④会場参加希望の場合も会場収容人数の関係で、オンライン参加への変更をお願いする場合がございます。 ⑤オンライン参加の場合は、安定したネットワーク環境下でご受講ください。 ⑥会場内でのマスクのご着用については、参加者様個人にてご判断ください。 |
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お問い合わせ | 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階 部署: 人材労政部 担当者: 七野・上岡 TEL: 06-6444-6464 FAX:06-6444-6450 |