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第35回労働トップフォーラム
安心と成長を実感できる社会の実現に向けて~VUCA時代を切り拓く労働組合の役割と責任~
本フォーラムは、労働運動リーダーが一同に顔を合わせ、真摯な議論と交流を深めることにより、激変する時代に対応する労働運動・生産性運動を推進し、新しい日本づくりを推し進めるための研究、討論の場として発展してきました。
第35回労働トップフォーラムでは、「安心と成長を実感できる社会の実現に向けて~VUCA時代を切り拓く労働組合の役割と責任~」をテーマとして掲げ、会場・オンライン配信併用形式で開催いたします。
現代は、テクノロジーの進化等によって、私たちを取り巻く環境変化が激しくなり、将来の予測も難しい、所謂「VUCA時代」に突入しているとも言われています。
中東・ウクライナ情勢が未だ不安定な中、国内では年始に「令和6年能登半島地震」が発生し、北陸地方を中心に甚大な被害を及ぼす等、国内外とも先行きの読めない状況が続いています。
まさに、私たち労働組合が目指す「働くことを軸とする安心社会」の意義が改めて問われています。
今回は、誰もが安心と成長を実感できる社会に繋がる活動への示唆をいただく場として、災害対策や国際経済の専門家であるお二方をゲストとしてお招きし、ご講演を聴講いただく機会といたします。
是非とも本フォーラムにご参加いただき、これからの労働運動の礎としていただければ幸甚に存じます。
第35回労働トップフォーラム企画実践委員会
第35回労働トップフォーラムでは、「安心と成長を実感できる社会の実現に向けて~VUCA時代を切り拓く労働組合の役割と責任~」をテーマとして掲げ、会場・オンライン配信併用形式で開催いたします。
現代は、テクノロジーの進化等によって、私たちを取り巻く環境変化が激しくなり、将来の予測も難しい、所謂「VUCA時代」に突入しているとも言われています。
中東・ウクライナ情勢が未だ不安定な中、国内では年始に「令和6年能登半島地震」が発生し、北陸地方を中心に甚大な被害を及ぼす等、国内外とも先行きの読めない状況が続いています。
まさに、私たち労働組合が目指す「働くことを軸とする安心社会」の意義が改めて問われています。
今回は、誰もが安心と成長を実感できる社会に繋がる活動への示唆をいただく場として、災害対策や国際経済の専門家であるお二方をゲストとしてお招きし、ご講演を聴講いただく機会といたします。
是非とも本フォーラムにご参加いただき、これからの労働運動の礎としていただければ幸甚に存じます。
第35回労働トップフォーラム企画実践委員会
主催団体 | 関西生産性本部 | ||||||||||
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講座の種類 | 大会 | ||||||||||
主な対象 | 経営トップ層(部長層以上)、ミドルマネージャー層(課長クラス)、リーダー層(主任・係長クラス)、三役クラス、執行委員クラス、職場委員クラス | ||||||||||
講座カテゴリー | ユニオンイノベーション | ||||||||||
開催日・期間 | 2024年06月01日 | ||||||||||
開催時間 | 13:30~17:00 | ||||||||||
開催場所 | マイドームおおさか3階ホール(大阪市中央区本町橋2-5) (オンライン併用開催予定※ZOOMウェビナー) |
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開催場所URL | https://www.mydome.jp/mydomeosaka/access/ | ||||||||||
参加費 | 1名参加 6,000円(10%消費税込み) ・参加申込書到着後(公財)関西生産性本部より請求書をお送りします。(開催1週間前) ・参加方法に関わらず、事前に接続情報、資料をお送りしますので必ずメールアドレスをご記入下さい。 ・開催3日前時点で接続情報等が配信されていない場合、事務局までお問い合わせ下さい。 ・申込締切日は5月15日(水)です。申込締切日以降の参加キャンセルの場合、参加費の返金は致しかねます ので、予めご了承下さい。 |
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内容(スケジュール、運営方法、等) | 労働トップフォーラム スケジュール
《第一講演》13:40~15:10
「大規模災害の現実と支援活動のあり方について」
東京大学生産技術研究所 リサーチフェロー
特定非営利活動法人日本防災士会 理事
一般財団法人防災教育推進協会 講師 田 中 健 一 氏
年始に発生した「令和6年能登半島地震」では、その規模、強さともに非常に大きなもので、二次災害も含め、多くの方々が被害に遭われました。連合、労働組合からも全国ネットワークを活かした様々な支援がなされましたが、こうした大規模災害に対してどう備えるのか、どう対応するのかは労働組合にとっても大きな課題の一つです。今回、ご自身も阪神・淡路大震災の被災経験を持ち、以降26年にわたり、災害対策、危機管理事案の最前線での勤務をされてきた田中健一氏をお招きし、同氏が経験された大規模災害の現実や支援活動の従事者、現地の経済を支えるエッセンシャルワーカーの方々にも視点を当てたお話をいただきます。
【ご略歴】
兵庫県庁入庁。阪神・淡路大震災時は、被災自治体への行財政支援に従事。阪神・淡路大震災を契機に防災部局で20年以上の長きにわたり防災・危機管理業務に従事。安全・安心コミュニティ施策企画・立案業務、人と防災未来センター設立業務等に従事。現在、東京大学生産技術研究所 リサーチフェローを中心に、防災、減災特に災害対応マネジメント、防災教育、原子力災害からの避難のあり方、地区防災計画等に焦点を当て研究活動中。
《第二講演》15:25~16:55
「国際情勢と日本がめざすべき道」
国際ジャーナリスト・コメンテーター モーリー・ロバートソン 氏
昨今の緊迫した中東情勢・ウクライナ情勢や円安、物価高や企業業績、人材不足を背景とした賃上げ等、私達は今、国内外含め大きな転換点を迎えています。そうした中で私達労働組合が安心と成長を実感できる社会を実現するためには、国際情勢と日本の現状を正しく理解し、めざすべき道を定め、団結していくことが必要です。今回は、国際ジャーナリスト・コメンテーターとしてメディアでも活躍されるモーリー・ロバートソン氏をお迎えし、激動の世界情勢を独自の視点で解説いただくとともに、今後の日本のあるべき姿についてお話をいただきます。
【ご略歴】
ニューヨーク生まれの広島市育ち。日米双方の教育を受け、1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格する。東大、ハーバード大学に加え、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン大学、エール大学にも同時合格。東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。電子音楽とアニメーションを専攻。アナログ・シンセサイザーの世界的な権威に師事。1988年にハーバード大学を卒業。2001年「情熱大陸」でフィーチャー。2005年ポッドキャストのパイオニアとなり、ネットでラジオ番組「i-morley」を配信。ニフティ社から「Podcasting Award」を受賞。現在、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」などの番組にレギュラー出演するなど、各種メディアでも活躍中。
著書に『悪くあれ!窒息ニッポン、自由に生きる思考法(スモール出版) 「挑発的ニッポン革命論〜煽動の時代を生き抜け〜」(集英社)等。
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印刷用ファイル | 第35回労働トップフォーラム案内状.pdf (1,093 k) | ||||||||||
備考 | ご参加お申込みにあたっての注意事項 ①都合により開催方法をオンライン形式に変更させていただく場合がございます。 ②参加方法および開催形式変更の可能性を踏まえ、参加方法に関わらず、皆様に詳細案内(接続情報・配布資料 を含む)をメール配信いたしますので、受信および確認が可能なメールアドレスをご登録ください。 ③開催3日前時点で詳細案内が配信されていない場合、事務局までお問い合わせ下さい。 ④会場参加希望の場合も会場収容人数の関係で、オンライン参加への変更をお願いする場合がございます。 ⑤オンライン参加の場合は、安定したネットワーク環境下でご参加ください。 ⑥会場内でのマスクのご着用については、参加者様個人にてご判断ください。 |
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お問い合わせ | 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階 部署: 人材労政部 担当者: 七野・上岡 TEL: 06-6444-6464 FAX:06-6444-6450 |