2025年度 モノづくり改善人材のための異業種交流会(旧 新任マネージャーのための異業種交流会)
ディスカッションと講演・工場見学を通じた相互交流により、
“強い現場づくり”へのモノづくり改善力と人間力を培う
①参加者が日頃から抱えている「モノづくりに関する疑問や課題」を他社の参加者とその本質を追究することにより、
自社・自部門のモノづくりへの問題解決の糸口をつかむ。
②各例会での意見交流により、参加者相互の人的ネットワークを拡げ、親睦を深める。
③ひいては、参加者ご自身のモノづくり改善力と人間力を培う機会とする。
主催団体 | 関西IE協会 |
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講座の種類 | 長期講座 |
主な対象 | ミドルマネージャー層(課長クラス)、リーダー層(主任・係長クラス) |
講座カテゴリー | モノづくり革新 |
開催日・期間 | 2025年10月29日~2026年03月13日 |
開催時間 | 13:15~17:30※第2会例会のみ、終了が16:40でとなります |
開催場所 | 関西生産性本部 会議室(〒530-6691大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階) ※第2回例会((株)長濱製作所)と第4回例会(ダイキン工業(株))は工場見学となります ※第1回例会と第6回例会の終了後は懇親会有 |
開催場所URL | https://www.kpcnet.or.jp/access/ |
参加費 | ◆ 参加費 ◆お一人につき 関西・他地区IE協会会員 94,600円 生産性本部賛助会員 108,900円 一 般 (会員外) 121,000円 【注】「参加費」には、資料代、懇親会費、消費税を含みます。 申込締切日:10月22日(水) 定員:10名 |
内容(スケジュール、運営方法、等) |
【スケジュール】
第1回 10月29日(水)<13:15~17:30>※終了後、懇親会 [会場]
第2回 11月14日(金)<13:30~16:40> [見学先] テーマ:「生産革新による3 泊4 日のモノづくりアルミ加工の“Speed Mister”」 見学先:(株)長濱製作所 本社工場 ◇事例発表・工場見学◇ディスカッション◇発表・質疑応答
第3回 12月8日(月)<13:15~17:30> [会場]
情報交換会
◇情報交換会(自らの業務に関わる話題提供と討論)
◇担当業務の紹介◇取組みテーマ(課題) ◇気づきと情報交換
第4回 2026年1月16日(金)<13:15~17:30> [会場]
工場見学②(ヒトづくり)&ディスカッショ
テーマ:「逆境(厳しい環境)を乗り越える元気で強いモノづくり・チームづくり ~現場が大切にしてきた通心活動~」 見学先:ダイキン工業(株) 滋賀製作所 ◇事例発表・工場見学◇ディスカッション◇発表・質疑応答 第5回 2026年2月25日(水)<13:15~17:30> [会場]
ゲスト講演&ディスカッション
《ゲスト講演》
テーマ:「世界の開発を支援する開発型メーカーへの道」
講 師:(株)最上インクス 代表取締役社長 鈴木 滋朗 氏
◇ゲスト講演◇質疑応答◇ディスカッション
第6回 2026年3月13日((金))<13:15~17:30>※終了後、懇親会 [会場]
チャレンジレポートの発表
◇『チャレンジレポート』に基づく課題と改善(案) の発表
「 自社のモノづくり、現場づくり、人づくりをどうするのか 」
◇発表へのコメントと振り返り
◇懇親会
〈おことわり〉 都合により、開催時間帯、内容が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。 見学例会は、見学先と同業の方は、ご参加頂けない場合があります。 【コーディネータ】 大阪工業大学 情報科学部 データサイエンス学科 教授 皆川 健多郎 氏
1998年大阪工業大学大学院博士後期課程単位修得、
1972年住友金属工業㈱(現・日本製鉄㈱)に入社、製鋼所に勤務。 【例会の進め方】
1.各例会は、「固定メンバー制」にて運営いたします。
2.ディスカッションでは、参加者の「モノづくりに関する問題意識」や自社・自部門でのモノづくりの
「課題」などについて、参加者間で意見交流・検討を行います。
その際、実務・指導経験豊かなコーディネータ(以下、Co)が、ディスカッションのサポートを行う
事で改善に向けてのヒントを得られるようにします。
3.工場見学では、事例発表、工場見学、質疑応答を通じて、他社のモノづく革新や人づくり、改善事例など
を学び、ディスカッションにて問題発見・分析能力の醸成を行います。
4.情報交換会は、参加者ご自身の担当業務の紹介と業務での取組みテーマ(課題)を発表いただき、参加者同
士での意見交換を通じて、新たな気づきと情報交換を行います。
5.ゲスト講演では、モノづくり経営に関する講話を通じ、あるべき姿の考え方や人材育成を学び、モノづく
り改善人材としての改善力と人間力を学びます。
6.最終例会(第6回)では、これまでのディスカッションをもとに、自職場で取り組む改善・改革目標などを
『チャレンジレポート』に纏めご発表頂きます。
【開催実績】
《これまでのご参加企業》
アスカカンパニー㈱、㈱エクセディ、㈱大阪チタニウムテクノロジーズ、オムロン㈱、㈱カネカ、
㈱神崎高級工機製作所、㈱クボタ、シスメックスメディカ㈱、シプロ化成㈱、島津エイテック㈱、
㈱島津製作所、新明和工業㈱、住友精密工業㈱、住友電気工業㈱、セイコーインスツル㈱、
積水化学工業㈱、ダイキン工業㈱、ダイハツ工業㈱、東洋紡㈱、日本製鉄㈱、
富士電線工業㈱、三菱電機㈱、村田機械㈱、ムラテックメカトロニクス㈱、リョービ㈱
《これまでのグループテーマ》
「3S定着化」
「持続可能な組織づくりを構築できないのは」
「ものづくり高度化のためにデータを活用する」
「若手を育成するため」
「教育の効果を確認するためには」
「作業効率の向上」
「職場の人材育成をするためには」
「実務に合った人材育成の仕組みづくり」
「職場環境を改善する」
「誰もが安全に働ける生産現場づくり」
《ご参加者の声》
◎事業内容は異なっても同じ製造業として抱えている問題や課題等に、多くの共通点があることが分かりました。
◎他の研修は座学のみや、演習形式であっても、参加者とはその場限りの交流で物足りなく思っていましたが、
本研修は大学のゼミのようなスタイルで進んでいたので楽しく学べました。
◎半年間のセミナーを受けて異業種で働く方々の意見を聞くことが出来き、情報を共有することが出来たので、
回数を重ねる度に楽しく学べるようになりました。また同年代の方々のプレゼンなども聞けて自分に足りない点も
分かりましたので良かったと感じています。
◎親和図法や系統図法を活用してのディスカッションは、とても有意義な時間となりました。
今後の職場の問題に対して、整理しながら方策を導き出す手法として活用していきたいと思います。
◎「情報交換会」では、参加者の取り組みをご紹介いただけるので、他社の事例を知るいい機会となりました。
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印刷用ファイル | モノづくり改善人材のための異業種交流会 案内状.pdf (1,161 k) |
備考 | ◆お申込み方法◆ ①下記の「お申込みはこちら」をクリック頂き、必要事項をご記入・ご選択下さい。 ※下記「お申し込みはこちら」からのお申込み時は、 「参加者」の「通信欄」に、 『勤続年数(ご入社から):○○年』とご記入をお願いします。 (または、上記「案内状(pdf版)」の「参加申込書」をご利用の上、FAXにてお送り下さい。) ②「請求書」は、開催日の2週間前に、派遣者にお送りします。 ③各例会の詳細案内は、1週間前頃に、Eメールにて「ご参加者」にお送りします。 ④10月22日(水)以降のお取り消しの場合、参加費の全額を頂戴します(代わりの方のご派遣(ご登録)をお願いします)。 ⑤工場見学時の録音・写真撮影、ならびにスマートフォンの使用はご遠慮下さい。 【対象】生産技術スタッフなど製造間接部門のマネージャーやその候補者。製造現場の管理・監督者など 【定員】10名 【申込締切日】10月22日(水) |
お問い合わせ | 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階 部署: 関西IE協会 担当者: 金谷(かなや)・西村 TEL: 06-6444-6464 FAX:06-6444-6450 |