HOME > 研究会・セミナー・各種講座 詳細情報
【関西IE協会共催】2024年度ロジスティクス研究会
物流共創に向けた知恵と工夫
~物流の2024年問題の現場対応と効率化の最前線から~
本研究会は、一部の講演会はオンラインと会場聴講の併用で例会を開催し、オンラインで参加ができるような仕組みとします。なお、見学会など対応できない例会もございます。予めご了承ください。
各例会への参加方法や資料提供方法は、例会の都度、ご案内いたします。
*「ZOOM」を使用予定
各例会への参加方法や資料提供方法は、例会の都度、ご案内いたします。
*「ZOOM」を使用予定
主催団体 | 関西生産性本部 |
---|---|
講座の種類 | 研究会 |
主な対象 | 経営トップ層(部長層以上)、ミドルマネージャー層(課長クラス)、リーダー層(主任・係長クラス) |
講座カテゴリー | 経営革新 |
開催日・期間 | 2024年08月23日~2025年03月31日 |
開催時間 | 15:00~17:00 |
開催場所 | 関西生産性本部 会議室、他 見学場所など |
開催場所URL | https://www.kpcnet.or.jp/access/ |
参加費 | 生産性本部賛助会員 99,800円(10%税込) IE協会会員 99,800円(10%税込) 一 般 124,800円(10%税込) |
内容(スケジュール、運営方法、等) |
原則として講演会はオンライン聴講と会場聴講の併用で開催します。
各例会への参加方法や資料提供方法は、例会の都度ご案内いたします。 (オンラインは「ZOOM」を使用予定)
なお、本年度の現場見学会は、現場にお伺いして見学を行います。
※見学がお受け入れできない企業は個別に連絡させて頂きます
≪第1回例会:現場見学会≫
と き: 2024年8月23日(金) 14:00~16:00(質疑応答含む)
見学先: 村田機械(株) 犬山事業所(愛知県犬山市)
FAシステムやロジスティクスシステムの機器メーカーである同社の犬山事業所においては、技術開発拠点・実験棟・工場・パーツセンターが集約されている。マテハン機器の実証実験の場として製品開発に反映するとともに、最新のロジスティクス・ソリューションを見学いただけるショールームの位置づけとなっている。今回は無人搬送車(AGV)、ユニシャトル、クロスベルトソーター等の最新のマテハン機器等のあるソリューションセンターと様々な製品の保守部品や消耗品を統合的に管理しているグローバルパーツセンターを中心に見学頂きます。
※見学がお受け入れできない企業は個別に連絡させて頂きます。
≪第2回例会:講演会≫
と き: 2024年9月26日(木) 15:00~17:00(質疑応答含む)
ところ: 関西生産性本部 会議室
テーマ: 「物流業務におけるチャットGPTの活用や今後の展開について(仮題)」
講 師: アセンド(株) 代表取締役社長 日下 瑞貴 氏
DXによる業務改革は物流全般、荷主、運送事業者とも両者の課題となっている。倉庫の自動化など、物流業務での省人化や効率化が進んでいる。また昨今に話題のオープンAI、チャットGPTが普及しつつあり、物流業務にも大きな転機が訪れようとしている。これらの技術活用には配車などの効率化など多くの分野で期待されているが、今後の展望や実現度はどのようなものかお話頂きます。
≪第3回例会:講演会≫
と き: 2024年10月4日(金) 15:00~17:00(質疑応答含む)
ところ: 関西生産性本部 会議室
テーマ: 「セコマグループの物流の仕組み~地域密着のサプライチェーン~」
講 師: (株)セイコーフレッシュフーズ 専務取締役 堤 豪気 氏
北海道・茨城県・埼玉県内でコンビニ「セイコーマート」を営むセコマグループ。
道内最多の店舗数であり、セコマグループ小売店は道内179市町村中175に出店している。
今回お話頂くセイコーフレッシュフーズはセコマグループの物流を担う。北海道の北から南までをカバーし、そして気候の変化も激しい中で、日々の安定的な物流を支えている。配送システム、輸送体制等を含めてどのようなもとで物流を維持する工夫をされているのか、お話頂く。
≪第4回例会:講演会≫
と き: 2024年10月16日(水) 15:00~17:00(質疑応答含む)
ところ: 関西生産性本部 会議室
テーマ: 「荷主と物流会社で共創する10年越しでのドライバー不足への対応(仮題)」
講 師: (株)明治 生産物流プロセス戦略本部 物流部部長 村田 信之 氏
同社は菓子、乳製品等を中心に取り扱う食品メーカー。10年以上前に輸送を担うグループの子会社からの情報提供がきっかけとなり、将来的なドライバー不足予見。長年に亘り物流改革に取り組んできた。関東・関西間の中継輸送はもとより、配送ルートの改変を通じた積載率の向上、長時間待機の削減などその数は数えきれない。またメーカー本体(社内)でも営業部門との会議を重ねてリードタイムの延長など物流改革の課題の共有や情報発信も行ってきた。これらの物流改革の取り組みについて、お話頂く。
≪第5回例会:現場見学会≫
と き: 2024年11月7日(木) 10:30~12:00(質疑応答含む)
見学先: (株)ファンケル 関西物流センター(大阪府門真市)
同社は化粧品・健康食品の製造・販売を行う。物流センターは関西、関東の2拠点あり、今回見学する関西物流センターは2021年6月に開業。自動ピッキングシステムや自動倉庫管理システムなどの最新のロボットを導入している。特に自動倉庫では入荷や保管、補充作業人員を約 65%削減。省人化、省力化を図る。また、太陽光パネルの設置で、館内の電気の16%を賄い、環境にも配慮した施設となっている。施設見学を通じてポイントごとにご説明頂きます。
※見学がお受け入れできない企業は個別に連絡させて頂きます。
≪第6回例会:講演会並びに意見交換会≫
と き: 2024年12月4日(水) 15:00~17:00(質疑応答含む)
ところ: 関西生産性本部 会議室
テーマ: 「物流業界2025年の重要課題~CLO創設とトラックGメン問題を中心に~(仮題)」
講 師: Оffice Mimura 三村 光昭 氏
物流の24年問題がクローズアップされている中で、長期的な課題での物流統括管理者の育成や荷主側においてのトラックGメンへの対策など、多くの新たな課題が出てきている。足下のドライバー不足だけでなく、今後の物流分野での長期的な課題を解説するとともに、意見交換を通じて理解を深める。
※第7・8回は調整中です。決定次第、研究会にご参加の皆様には当方よりお知らせするとともに、ホームページ【https://www.kpcnet.or.jp】にも掲載いたします
※日程・テーマ・講師・内容などは事情により、やむを得ず変更になる場合がございます。
|
印刷用ファイル | 2024年度 ロジスティクス研究会.pptx (1,463 k) |
備考 | 【運営方法】 ① 講演および質疑応答形式で行い、1例会2時間を原則として開催します。 ②年間8回の例会方式で、内見学会は2回(現場見学会)、参加者のディスカッションを1回予定してます。 ③ ご参加登録者が欠席の場合、代理の方が出席できます。 ※追加参加者(有料)もお受けできます。 ④ 対面での例会終了時は、講師と名刺交換をしていただけます。 ⑤ 例会にご欠席された場合、ご希望の方には当日の資料をお送りします。 ⑥ 例会のご案内は、原則としてEメールにてお送りさせていただきます。 |
お問い合わせ | 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階 部署: 経営革新部 担当者: 揚倉(アゲクラ)・西村 TEL: 06-6444-6464 FAX:06-6444-6450 |