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労使次世代リーダープログラム「押しかけ問答三番勝負!」

 本プログラムが募るメンバーは、様々な業種業界で、また労使それぞれの立場で「会社の発展」と「社員の幸せ」双方の実現の為に汗を流そうとする次世代リーダーです。
次世代リーダーにとって最高のお手本は、数々の修羅場体験を経て来られた偉大な先達である企業経営者や企業労使の実務家、労働運動の牽引者に他なりません。
 本プログラムでは、上述のような方々と真剣に問答するという圧倒的な非日常の場を設け、修羅場体験を何度も繰り返すことで、異業種交流により「視野」を拡げ、労使交流を通して新たな「視座」を獲得し、企業経営者との問答からトップリーダーとしての「視点」も醸成し、「感受性」を研ぎ澄ませます。 
上記開催趣旨にご賛同頂ける意欲的で熱意のあるメンバーのご参加をお待ちしております。
主催団体 関西生産性本部 
講座の種類 長期講座 
主な対象 三役クラス、執行委員クラス、職場委員クラス 
講座カテゴリー ユニオンイノベーション 
開催日・期間 2023年06月07日~2023年08月29日
開催場所 (公財)関西生産性本部会議室・訪問企業 
参加費 生産性本部賛助会員(1名につき):107,800円(10%税込)
一般(1名につき) :132,000円(10%税込)
労使ペア参加(1名につき):86,240円(10%税込)
※賛助会員とは関西生産性本部に加盟している組織をさします。
※懇親会費は上記金額に含みます。
※申込締切日は5月30日(火)といたします。締切日以降のキャンセルについては会費の全額を頂戴いたします。
 
内容(スケジュール、運営方法、等)

本プログラムのスケジュール 

※訪問先・訪問方法・日時等は変更する場合がございます。

6月7日(水) 14:00-17:00 関西生産性本部会議室

【キックオフミーティング・一番勝負へ向けた事前協議】※終了後 懇親会

【一番勝負

 6月23日(金)

14:00-16:30

 

日本新薬(株)

山科植物資料館(見学含む)

【京都市山科区】

「日本新薬の取組みから学ぶ~これからの労使課題の行方」

  日本新薬(株)

  取締役 人事・総務・リスク・コンプライアンス・DX担当  高谷 尚志 氏

 日本新薬㈱1919年に創立、「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」という経営理念のもと、現在は「医薬品」と「機能食品」の2つの事業を展開している。そして同社はこの経営理念に基づいた環境問題、社会課題への対応といったESG経営への取組みも強化されている。今回は同社取締役の高谷氏に、日本新薬の取組みをお伺いするとともに、その中で労働組合が果たすべき役割とは何か、を考える場とする。

7月4日(火) 14:00-17:00 関西生産性本部会議室

【一番勝負の振り返り・二番勝負へ向けた事前協議】

【二番勝負

7月20日(木)

13:30-17:00

 

ダイキン工業(株)

堺製作所 訪問(見学含む)

 

 

「海外における労使関係と労働組合に求める役割」

 ダイキン工業(株) 執行役員 空調生産本部長 堺製作所長  森田 重樹 氏

ダイキン工業㈱は日本でも屈指のグローバル企業である。同社の執行役員 空調生産本部長 堺製作所長の森田重樹氏は、ダイキンインダストリーズチェコ社 取締役社長、ダイキンヨーロッパ社 取締役副社長等、ダイキンの国内外の重要拠点での経営幹部を歴任する中で、海外の労働組合の折衝を経験してきた。今回同氏に日本と西欧諸国の労働組合の違い、海外の労働組合との折衝から得た経験や気づきについておうかがいし、グローバル規模での労働組合の在り方について考える場とする。

7月27日(木)14:00-17:00 関西生産性本部会議室

【二番勝負の振り返りと三番勝負へ向けた事前協議】

【三番勝負

8月7日(月)

14:00-16:30

 

関西生産性本部会議室

 

「新時代における労働組合の役割」

 UAゼンセン 会長  松浦 昭彦 氏

 日本最大の産業別組織であるUAゼンセン。2016年に「2025中期ビジョン」を策定、①一人ひとりが希望する働き方を選択でき、能力を発揮し、十分な生活を営める雇用をつくる ②持続可能で魅力ある産業をつくる ③一人ひとりが、心豊かに生きていくために安心を築く ④人のつながりや助け合うことを基盤に、持続可能で安心できる地域社会をつくる という4つの挑戦に現在取り組んでいる。今回はUAゼンセン会長の松浦 昭彦 氏を招聘し、中期ビジョンを経て、今後求められる新時代の労働組合の役割について考える場とする。

【三番勝負を通しての事後協議・報告書作成】

8月29日(火)15:00-17:00 関西生産性本部会議室 ※終了後懇親会

 

本プログラムの進め方
 
Ⅰ、現地での進行
 1. 事務局が誘導し、担当グループを筆頭に訪問先ご対応者様と名刺交換、挨拶
 2. 問答の進行は担当グループが行う、当日の流れは下記の通り
  ① 挨拶
  ② 問答先からプレゼンテーション、テーマについてご説明
  ③ 問答先から事前質問についてご回答
  ④ 全体での質疑応答
  ⑤ 全体でのお礼の挨拶
 
 ※その他
・訪問記録を担当グループ毎に作成する
・写真撮影と録音等は訪問先の許可を得て、担当グループと事務局(予備)が行う
・訪問時の服装について、原則男性はネクタイ着用、女性はジャケット着用とするが、訪問先の規定に準じる。
 
 
Ⅱ、報告書の作成
 1. 報告書の構成
   本事業の趣旨
   訪問記録
   メンバー所感
   参加者名簿と班編成など
 
 2. 報告書の配布先:メンバー(参加者と組織の派遣責任者宛て)、訪問先
 
印刷用ファイル (案内状)【労組・人事向け】2023年度押しかけ問答三番勝負案内状.pdf (1,040 k)
お問い合わせ 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階
部署: 人材労政部
担当者: 高田、上岡
TEL: 06-6444-6464
FAX:06-6444-6450
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