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第1期社会課題解決ビジネススクール

新事業を創出するリーダーを育成する

近年、社会の課題を解決しつつ、自社のビジネスを発展させていくCSV(Creating Shared Value)の考え方に対する関心がグローバルに高まっており、CSV、あるいはこれを引き継いだSDGsなどの考えを経営の重要な要素ととらえる企業が増えています。
こうした状況を受け、当本部では、体験型の人材育成と事業開発の場として、社会課題解決ビジネススクールを新しく開校します。CSVの考え方と事業計画の策定方法についての実践知識の習得から、仮説の設定・検証、事業計画の策定を、参加者が実際に行うことで、各参加組織において事業創造を実現するビジネスリーダーを養成したいと考えています。
主催団体 関西生産性本部 
講座の種類 長期講座 
主な対象 ミドルマネージャー層(課長クラス)、リーダー層(主任・係長クラス)、執行委員クラス、職場委員クラス 
講座カテゴリー 人材育成・開発 
開催日・期間 2020年10月06日~2021年01月29日
開催場所 滋賀県高島市、オンライン、関西生産性本部会議室 
参加費 賛助会員:297,000円(税込)
一般:352,000円(税込)
*受講料(教材・資料費を含む) 、消費税が含まれています。
*宿泊を伴う研修については、現地集合・現地解散です。 
内容(スケジュール、運営方法、等)
コーディネータからのメッセージ 
顧客のニーズを起点とした革新を「バリュー・イノベーション」といいます。そこで企業がまず注目すべきは、多くの人たちが強く改善を求めているニーズ、すなわち社会問題です。社会問題は次なる事業の宝庫です。
現在の日本には多くの社会問題があります。つまり日本は、新たなバリュー・イノベーションの種や契機に満ちた社会となっています。これをバリュー・イノベーションに活用しない手はありません。
さらにグローバルには、企業の社会的な存在意義がリーマンショック以降、厳しく問い直されるようになっています。そのなかにあって、かつては社会問題や環境問題における優良児と見なされていた日本のポジションは低下しています。この問題において日本は、欧米等の先進各国に追従する二流国へと転落していくのか、あるいは新たな解をグローバルに提示していく一流国に踏み止まるかの分水嶺に立っています。
CSV、SDGs、そしてバリュー・イノベーションと、次々出現する企業の未来に向けた課題に、日本企業は向き合い続けなければなりません。だからこそ、地方経済圏の勇である関西の企業や組織は、CSVにもとづく事業創造、あるいは新時代の企業経営のあり方を模索していくべきだと考えます。CSVから生まれる事業機会のとらえ方を、最新の経営学研究の成果を踏まえて、皆様とともに学びたいと考えています。
 

CSVとは 
CSVとは、「Creating Shared Value」の略称で、「共通価値の創造」と訳されます。これは高名な米国の経営学者マイケル・ポーター教授がハーバード・ビジネス・レビュー誌で提唱した、「経済価値を創造しながら、社会ニーズに対応することで、社会価値を創造する」という近年のグローバルなトレンドとなっている新しい企業経営の考え方です。
 

コーディネータ 
神戸大学大学院経営学研究科教授 栗木 契 氏
1966年生まれ。97年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了後、岡山大学講師。同助教授を経て、2003年より神戸大学助教授。12年より現職。マーケティング戦略、ブランド・マネジメント、デジタル・マーケティング、新規事業開発等の分野で、企業事例を踏まえた実践的な研究を展開。
著書は、「リフレクティブ・フロー」、「マーケティング・コンセプトを問い直す」、「ゼミナール・マーケティング入門」、「売れる仕掛けはこうしてつくる」、「ビジネス三國志」、「マーケティング・リフレーミング」、
「デジタル・ワークシフト」等多数。
 

本研修のポイントとゴール 
1.専門家による導入研修により、CSVの考え方、そして事業策定のうえでのコンセプトづくり、さらにマーケティングにおける仮説設定について基礎から学ぶことができます。
2.実践型研修として、実際に対象の地域を訪問し、3現(現地・現物・現実)で、仮説の検証を行うと共に、参加者の社会課題解決に対する意識を高めます。
3.異業種の人材とのグループ活動によって、新たな価値を作り上げていく共創力、リーダーシップを身につけることが出来ます。
 

プログラム 
事前課題
課題図書と図書を読んだうえで演習に取り組みます。
 
第1セッション チームビルディング、講義、討議、ゲスト講演
日程:10月 6日(火)10:00~18:00、10月 7日(水)9:00~16:40
会場:10月6日(火)オンラインもしくは関西生産性本部会議室、10月7日(水)オンライン
ビジネスとして地方創生に取り組む経営者の講演、グループでのディスカッションを通じて社会課題解決ビジネスの方策を学ぶ。
また第2セッションで訪問する高島市の課題を共有し、解決方法について仮説設定を行う。
 
1日目
 オリエンテーション
 講師・参加者・事務局自己紹介
 講義1 「CSVとソーシャルイノベーション」
 講義2 「ビジネス・モデルの描き方」
 講義3 「ビジネス・モデル構築のツール」
 ワーク1 「『不』の吟味」
 ワーク2 「『不』の評価」
 ワーク3 「ビジネス・モデルを描く」
 
2日目
 訪問地情報共有「高島市の基礎知識・課題」
 ゲスト講演1 株式会社ozawa 代表取締役社長 小澤 國秀 氏
 ゲスト講演2 雨上株式會社 代表取締役社長 平井 俊旭 氏
 グループワーク 「高島市における社会課題解決ビジネス検討」
 
第2セッション 現地調査 
日程:10月27日(火)10:00~18:00
会場:滋賀県高島市
各チームで高島市の自治体関係者、企業関係者などに仮説検証のためのインタビュー
調査や地域の観察を行う。
 
第3セッション 中間発表会 
日程:12月中旬
会場:オンライン
グループで検討した事業構想をコーディネータに中間報告し、評価と講評を受ける。
 
第4セッション 発表会
日程:1月29日(金)16:00~17:00
会場:オンライン
グループで検討した社会課題解決ビジネスの発表を行う
評価を受け、最優秀チームを決定する。(審査員は地元自治体、企業関係者、講師など)
 
フォローアップセッション
10月中旬、11月中旬、1月上旬
会場:オンライン
各セッションの間に進捗状況をコーディネータ、事務局に報告頂きます。
 
講師・日程等はやむを得ず変更になる場合がございます

参加対象
商品や事業の企画・新規開発などに関わる部門の方、
地域と連携した新たな営業、販売、プロモーションのあり方を模索しておられる方、
CSV、CSR、SDGsなどの社会貢献の取り組みを、組織において推進しようとしている方、
労働組合など、各組織における中堅~次期リーダー層の方
 

訪問先 滋賀県高島市について
滋賀県高島市は、琵琶湖の西部に位置し、平成17年1月1日、マキノ町、今津町、朽木村、安曇川町、高島町、新旭町の5町1村が合併し、新市高島市として踏み出しました。
古来より当地域は京都・奈良の都と北陸を結ぶ交通の要衝として栄え、中でも陸上交通は比叡・比良山麓を湖畔に沿って走る西近江路や、塩漬けされた鯖を運搬する街道であったことから鯖街道と呼ばれる若狭街道が主となり、これらの街道と大津方面への湖上交通の拠点である港町や宿場町として栄えてきました。
気候的には、日本海側に近いことから冬季の寒さは厳しく、積雪量の多い日本海側気候となっています。また、秋季には「高島しぐれ」と呼ばれる降雨がしばしばあります。 また、近江聖人と称えられた日本陽明学の始祖、中江藤樹先生生誕の地として知られているとともに、数多くの高島商人(近江商人)を送り出した土地柄でもあります。
(高島市ホームページより引用)

 

 
備考 「お申し込みはこちら」ボタンより、9月11日(金)までにお申込下さい。 
お問い合わせ 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階
部署: 事業部
担当者: 松村・猿渡・七野(内容に関するお問い合わせ)/上岡(申込に関するお問い合わせ)
TEL: 06-6444-6464
FAX:06-6444-6450
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