KPC 関西生産性本部

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「技術経営」交流研究会(2017年度)

戦略的“技術経営”の構築 ~研究・開発の生産性向上と持続的優位を探る~
[実践事例と現場研究、ディスカッションによる意思決定を探る]

経営環境が劇的に変わる中、グローバルな企業間競争や経営環境は以前にも増して激しくなっており、その競争に勝ち抜いていくには、企業の将来を担う技術経営や研究開発の戦略が、益々重要になっていることは言うまでもありません。
特に企業における技術、研究開発部門にとりましては、経営戦略とのマッチング、研究開発人材の育成・処遇・評価、組織風土や意識改革、新技術・新商品の開発と新市場の開拓など、言わば“技術経営”(テクノロジー・マネジメント)戦略の構築が、大競争時代で勝ち抜くための重要なポイントになりましょう。技術経営や研究開発に関係する部門のリーダーにおかれましては、刻々と変化する市場ニーズを先読みしながら迅速に対応し、社内外のシーズを活用した上で、利益を生む技術や商品を創造することが今強く求められております。
そこで当研究会では、企業の成長を大きく左右する技術経営、研究開発をめぐる様々な課題についての先進的な事例研究と異業種による経験交流を進め、利益を生む技術や商品の開発マネジメントとヒューマンネットワークの構築を考えて参りたいと存じます。
下記要領をご覧いただき、本年度も多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
主催団体 関西生産性本部 
講座の種類 研究会 
主な対象 リーダー層(主任・係長クラス) 
講座カテゴリー 経営革新 
開催日・期間 2017年08月24日~2018年02月24日
開催時間 通常例会(基本):14:00~17:00 
開催場所 中之島センタービル内会議室 他
(大阪市北区中之島6-2-27) 
開催場所URL http://www.kpcnet.or.jp/access/
参加費 お一人につき(消費税込み)
生産性本部賛助会員 129,600円   一般 162,000円  
※合宿例会・出張例会・見学会等に伴う実費(宿泊費・食費・貸切バス代等)につきましては別途ご請求申し上げます。 
内容(スケジュール、運営方法、等)

 ■幹事会■(敬称略・順不同) 
㈱カネカ R&D企画部企画グループ上席幹部 吉田 龍史
神戸大学 大学院経営学研究科教授 原  拓志
神戸大学 大学院経営学研究科准教授 宮尾  学
積水化学工業㈱ 環境・ライフラインカンパニー開発研究所長 出口 好希
西日本電信電話㈱ 技術革新部研究開発センタ所長 高橋 郁也
パナソニック㈱ 先端研究本部人事・総務部部長 中尾  類

上記の方々に当研究会の幹事をお務めいただき、メンバーのニーズを吸い上げ、全体の企画と例会内容などを検討していただきます。また、幹事は例会当日の進行役として参加者相互の活発な経験交流を進める運営をご担当いただきます。

 

■参加対象■
 研究・開発、技術開発、商品開発、経営企画部門等の幹部・マネージャー、スタッフ
 ※正登録会員が参加できない場合は、代理者の出席も可能です。

 

■当研究会の特長■
ケーススタディ(講演)、施設見学、グループ討議等、多彩なプログラムを通じて、自社が抱える課題への解決方策を考えるとともに、異業種間での経験交流を深めます。
●合宿例会:課題解決に向けた方策を相互に意見交換。
●座学ケーススタディ例会:優良注目企業の責任者等が講演。
●出張ケーススタディ例会:施設訪問・聴講を通じて各社の取組みを見聞します。
●経験交流会(随時):合宿例会、座学例会実施時には毎回実施。

 


■ 2017年度 研究会例会日程 (全9回(定例会8回・特別例会1回) 10日間) ■

第1回 2017年 8月24日(木) 13:00 ~ 19:00[講演・グループ討議・質疑応答]
 「技術経営の視点」
コーディネータ: 研究会幹事・神戸大学大学院 経営学研究科教授    原     拓  志 氏

 

少人数のグループに分かれ、各自・各社の課題認識を基に「技術・商品戦略の構築」「利益を生み出す商品開発のための組織化」「技術人材の育成」等について、相互交流を深めながら討議する。


第2回 2017年 9月20日(水) 14:00~17:00[講演・グループ討議・質疑応答]

「IoTとビックデータの活用で口腔ケアを変える『G・U・M PLAY』の開発について」

講演:サンスターグループ オーラルケアマーケティング部
                    プロダクトマネージメントグループ   松 富 信 治 氏

 

同社は、歯周病を予防する「G・U・M」シリーズから、新たに正しい歯磨きの仕方をサポートするスマート歯ブラシ「G・U・M PLAY」を開発した。「G・U・M PLAY」は、歯磨きを”やらなくちゃ”から”やりたい”に変えることをコンセプトに開発され、歯磨きの状況を「G・U・M PLAY」が認識し、スマートフォンのアプリに送信する。収集したデータを活用し、ブラッシングの動きを採点するなど、一般生活者が気軽に利用できるIoTデバイスとして注目を集めている。本研究会では、「G・U・M PLAY」の開発から市場への展開など、これまでの活動と今後の展開についてお伺いする。


第3回(出張例会)2017年10月20日(金) 14:30~16:30 [講演・見学・質疑応答]

「創造力・高品質・スピードを追求する“HORIBA BIWAKO E-HARBOR”の取り組み」

見学先:(株)堀場製作所 びわこ工場 [滋賀県大津市]

 

同社は、2016年に国際競争力のある国内生産および開発力の強化をめざし、湖西最大の開発・生産拠点「HORIBA BIWAKO E-HARBOR」を稼働した。同工場は、主力の自動車排ガスから大気ガス計測までガス分析機器の包括的開発拠点として製造ラインを集約し、開発・設計・生産の一体化の新しい取組みを行う。また、HORIBAグループ世界5か国8拠点(日本、ドイツ、米国、英国、中国)のラボをネットワークで繋ぎ、情報共有やグローバル開発が可能となる「E-LAB」を設置し、包括的なエンジニアリングサービスを可能とした。本研究会では、「技術の遷宮」をスローガンに技術革新をめざす同工場を見学する。


第4回(出張例会)2017年11月21日(火) 14:00~17:30(予定) [講演・見学・質疑応答]

「協創イノベーションを推進するテクノロジー・イノベーションセンターの取り組み」
見学先:ダイキン工業(株) テクノロジー・イノベーションセンター [大阪府摂津市]


同社は、2015年に技術開発のコア拠点として「テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)」を開所した。TICは、国内3 拠点(堺・滋賀・淀川製作所)に分散していた技術者を集約し、約700名体制で技術開発を進めており、企業・大学・研究機関など、社内外の協創イノベーションにより「インバータ」「ヒートポンプ」「フッ素化学」などのコア技術で世界No.1の技術力の構築を目指す。また、「協創」を促進するため「ワイガヤステージ」「知の森」「フューチャーラボ」「フェロー室」「円形講義室」「啓発館」など様々なスペースを設けている。本研究会では、技術者があらゆる垣根を超えて「協創」を進める現場を見学する。


第5回 2017年12月15日(金)14:00~17:00[講演・グループ討議・質疑応答]
「新事業への挑戦~イノベーションを興すための発想法~」
講演:東芝機械(株) 取締役専務執行役員  八 木 正 幸 氏

 

工作機械や先進機械などを製造する総合機械メーカーである同社で、八木氏は「メルトバンクモニタリングシステム」やスマートフォンなどの液晶パネルなど、先進的な新事業を進めてきた。同氏は、設計・開発・営業など様々な分野を経験する中で、多くの産業機械メーカーが課題解決型のビジネスを行っている中、提案型のビジネスの必要性を感じ、お客様目線でお客様のニーズに合わせた製品を一緒に開発することで、機械に魂を吹き込んでいった。本研究会では、自身の経験を踏まえ、新事業へ挑戦しイノベーションを興す発想法についてご高話いただく。


第6回 2018年 1月11日(木) 15:30~18:00[講演・グループ討議・質疑応答]
「知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略」
講演:近畿大学 総務部広報室長  加 藤 公 代 氏


近畿大学の広報は戦略的なPR活動とメディア戦略を常に意識しており、「入れ替えなきリーグ戦」の中で、旧態依然とした大学界の常識にとらわれない広報を展開している。リリース配信本数は年間474本(2016年度)。紙の願書を廃止した「近大エコ出願」や世界初のクロマグロ完全養殖など、SNSで拡散したくなるようなクリエイティブを投入。本研究会では、これまでの実例を中心に、近大流のコミュニケーション戦略について伺う。


特別例会 2018年 1月20日(土) 午後

  「KPCマネジメントスクール 技術・イノベーションマネジメントコース グループ研究報告・討論会」


第7回 2018年 1月26日(金) 14:00~17:00[講演・グループ討議・質疑応答] 

「Robot of Everything~人が運転するあらゆる機械にロボット技術を~」
講演:(株)ZMP 営業部長  龍 健 太 郎 氏


第8回 2018年 2月23日(金)13:00~24日(土)12:00

                     [講義・グループ討議・発表・交流会](合宿例会)

「技術経営の課題」
 

コーディネータ:研究会幹事・神戸大学大学院 経営学研究科教授   原   拓 志 氏
 
「技術戦略の構築」「技術経営を実現するための組織化」「技術人材の育成」等について、関心の高いテーマ毎にグループに分かれ、各社の取組みや課題についてグループ討議を行いながら、相互交流をさらに深める。

※上記日程・テーマ・講師などは事情によりやむを得ず変更になる場合があります。

※見学先が同業の場合、同例会への参加をご遠慮いただく場合があります。
 
印刷用ファイル 2017年度「技術経営」交流研究会 案内.pdf (506 k)
お問い合わせ 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階
部署: 事業部
担当者: 金谷(かなや)・大橋
TEL: 06-6444-6464
FAX:06-6444-6450
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